最近はサラダブーム。
インスタ映えする…ということもあり、
オシャレなサラダ専門店が増えましたね。
NYからブームに火がついたサラダ専門店。
脇役のイメージが強いサラダでしたが、
今はメインディッシュとしての存在感も抜群!
「野菜は健康にいい」とは聞きますが、
それがなぜか、具体的に言える人は少ないかもしれません。
今日は、もう少し掘り下げてみましょう。
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◆◆野菜が体に良い理由◆◆
①豊富な栄養素
ビタミン ミネラル 食物繊維
これらが、他の食物に比べて豊富なのが、野菜の栄養素の特徴。
単純に 《野菜は栄養の補給に必要》ということになります。
ビタミンやミネラルは体の機能を正常に保つために重要な
役割を多くになっています。
②低脂質で血液をキレイに保つ
野菜が体に良い特徴として、脂質が少ないことも挙げられます。
人が脂質・糖質を摂り続け、それらが体に溜まっていくとどうなるか。
血糖値が上がる→血液ドロドロ→血管が詰まるといった悪循環!
血管が詰まっていくと…
脳血管疾患(脳梗塞・脳出血)
心疾患(狭心症・心筋梗塞)
などの疾患を引き起こす要因となります。
こうしたことから《脂質が少ない野菜を食べると健康に良い》と言えるわけです。
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◆◆「生野菜」と「温野菜」どっちが健康にいい? ◆◆
□生野菜
長所:生のままで食べるため、ビタミン類の破壊が少ない
短所:かさが大きく、たくさんの量を食べることができない
□温野菜
長所:加熱することでかさが減るので、たくさん食べることができる
短所:加熱することで、ビタミン類や酵素が破壊されてしまう
生野菜の長所が温野菜の短所、温野菜の長所が生野菜の短所です。
どちらが優れているということはなく、
長所を生かせる食べ方をすることが大事。
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★生野菜を食べるときのポイント
野菜はカットしたところからどんどんビタミンが分解されていくと言われています。
そのため、生野菜の長所を生かすには、
新鮮な野菜を食べる直前に切って食卓に並べることがベストです。
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★温野菜を食べるときのポイント
洗うときや切った後に水に浸けすぎないようにしたり、
小分けして茹でて加熱時間を短縮したりすれば
調理時の工夫で流出を少なくとどめることができます。
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つまり、生野菜も、温野菜も
【短時間で調理】がポイント!!
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秋の旬野菜は、
さつまいも、里いも、ごぼう、レンコン、かぼちゃ、キノコ類など…!
美味しく食べていきたいですね♪
それでも野菜不足の方やどうしても取りにくい栄養素がある場合は、
サプリメントで補いましょう♪あくまで健康な体は日々の食事です。